中国・聊城大学の宋学院長らが訪日
理事長らと親しく歓談
河野理事長から手渡された短冊の説明を聞き入る宋学院長
中国での地球文化交流会活動以来、交流を重ねて参りました聊城大学の宋益喬学院長ら一行5人が昨年末に来日、河野喜一理事長ら事務局のメンバーらと12月17日、横浜ランドマークで親しく歓談しました。
宋学院長らは、同大学と姉妹関係を結んでいる千葉大、駿河台大を訪問するため来日、その忙しいスケジュールを縫って理事長との面会を求めてきました。
開口一番、「いつお逢いしても思うことは、理事長とは初めてお逢いした気がしません」と語り、理事長との再会を懐かしがりました。
真新しくなった聊城大学の正門
宋学院長は、昨年は聊城大学に理事長が足を運ぶ機会が得られなかったことを残念に思い、ぜひ今年は来て欲しいと懇望。理事長らが5月の連休明けの10日から15日、中国を訪問、同大学で講義する機会が設けられることが決まりました。
宋学院長は、聊城市の湖や塔をあしらった桐でできた置物の記念品を理事長に、理事長も、自身が「弥栄」「素直」「大義」「初發心」などと認めた7つの短冊を学院長に手渡すなど親睦を深めました。
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地球眞實の楽土へ
地球文化交流会理事長 河野 喜一
明けましておめでとうございます。
平成十六年が地球文化交流会の皆様にとって最良の年であることを祈ります。
國内にNPO団体が澤山誕生して皆んな夫れぞれの立場で理想の旗印を掲げておりますが私達の会は そもそもの始まりを地球という生命体と人間の触れ合いに置きますので 先づ一番に大切な事は「地球と人間の触れ合い 地球と御自分自身の触れ合いが如何なることであるのか」と自己確認なさることでありましょう。
地球儀を眺めているだけでも人は其の精神に微妙な変化を生む生きものです。
その地球が 今 挙げて争乱の風に巻き込まれている その中で 私は改めて地球文化とは何であろうか? と思う。
過去に積み重ねた文化遺産は確かに地球文化に相違無いのだが 形あるものは何時か亡びます。
永遠に亡びることの無い文化はありませんか!
確かに在ると思う。
人が生きている 人類は生き続ける。
それならば 生き続ける地球文化が必ず在る筈です。
その文化を求めて地球上の人々が互いに交流を繰り返してゆくのが私達です。
その中で眞實の楽土を求め 努力する。
今年 一ヶ年 此の心根を精いっぱい張り度い。
交流会の友垣に 改めて新年 新生の握手を差しのべるものであります。
2004.1.15 |
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また、聊城大学の学生は現在24000人に膨れあがったことや真新しくなった正門の写真を見せるなど、同大学の近況、発展ぶりを披露しました。
日英文化交流会、10月開催
日英文化交流会が今年10月3日、マンチェスターで開かれることになりました。当日は、現地武道家などを招き、現地日本人会などに参加を呼びかけ300人規模の交流会となる予定です。前後して2日から8日まで、日本からの交流ツアーを企画、ストンヘンジの観光、セント・アンドリューズでのゴルフなどを楽しめる企画を用意しています。詳細が決まり次第、ご案内します。 |