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古事記特別講演会

「日本の心と魂 お話会」開催へ

 NPO地球文化交流会は、『古事記 眞伝への文(まつたへのふみ)』刊行を記念して、古事記特別講演会〜日本の心と魂 お話会〜を開催する運びとなりました。第一回講演は4月8日午後、香川県冠纓神社にて開催します。同講演会は、全国各地をはじめ世界各国で展開するもので年内十二回、スイス、アメリカでの講演会も予定しております。
  『古事記 眞伝への文』は、神道日垣の庭宮主でもある河野喜一理事長が著したもので、これまで七巻が刊行されています。地球文化交流会はこれまで、日本に伝わる伝統文化・精神文化をもとに、世界中で文化交流会を展開し、その素晴らしさと大切さを伝えて参りました。そうした中で、改めて地球を救うべき人類にとって大切なことは何か―。河野理事長は、そのヒントが日本に古くから伝わる『古事記』に記されていると言います。『古事記 眞伝への文』は、これまでベールに包まれてきた古事記に光を当て新しい切り口で斬新に解説したものです。
  地球文化交流会は、古事記特別講演会を通じて、『日本の心と魂』を感じて、地球の『宝』である日本人のひとりとしての自覚と誇りを持ち、やがて真実の幸せと平和が訪れることを心から願っています。一人でも多くの方の参加をお待ちしております。

古事記眞伝への文現在発売中の『古事記 眞伝への文』
第一巻〜第七巻 (四六判上製 各3,000円)

●四国講演 
日時:4月8日(日) 開場13:00 開演13:30
場所:冠纓神社(高松市香南町由佐1413番地)
会費:二千円
 
(次回予告)
●山形講演
5月19日(土)・20日(日) 山形市内

日本の心と魂 お話会へ

地球文化交流会理事長 河野 喜一

 今回 開催する お話会 は日垣宮主が今迄歩み続けた 心と魂の旅路 を通して到達した日本民族の存在価値(何が故に日本があって日本民族が在るのか)を皆様に是非お伝えしたい其の一念から始まるものであります。
  今から六十三年の昔 終戦を迎えた旧満州國(ソ連國境近くの通化)から幾度か生死の境を越え奇跡的生還をした宮主が 靖國神社で開いた神道の話(古事記神代の巻の一節)から踏みこんだ 古神道(こしんとう) は宮主を鹿島神宮道場参籠(一年に一度七日間の断食・禊・無言・古武道神修)二〇ヶ年の努力を果し 神光に触れしめ その後日本全國 南は沖縄北は北海道に到る迄に及ぶ祭祀を通して此の國土の底を流れる生命の響きを感覚させ その感覚を海外諸國諸民族に結ぶ旅路へと導き スイスを初め フランス イタリー エジプト トルコ アメリカ ギリシャ 中國 ヒマラヤ フィリッピン ミャンマー 韓国 イギリス 等々の國土と民族 そして諸霊に向い 日本の心と魂をお伝えすることになった。
  その努力を認めた日本國が NPO地球文化交流会 の存在を許し 諸外國の旅へ外務省の後援を下さる様になりました。
  眞実 日本の心と魂 を世界へ伝える為本当に必要なことは 日本民族が一人一人此の國の心と魂を自覚することでした。
  長い求道の旅から宮主は 日本民族の心と魂の故郷を 日本最古の歴史書と伝わる古事記の中に發見致しました。
  江戸時代の学者が解いた古事記は本来の日本語を 漢文学 に変えたもので 私から見れば大きな誤ちをおかしているのです。
  古事記の眞意が分かりますと 天皇が天子様であること そして人間一人一人も同じく神の子であることがお分かりになります。
  「古事記眞伝への文」と題する本が七巻迄刊行されました。
  残りの完結迄 待てないのです。
  だから 未だ本になっていない所を 今 お話したいのです。
  あなたの心と魂の世界へ!


■平成19年度の年会費納入のお願い

  会員の皆様のご支援をいただき、地球文化交流会も創立8周年を迎えることができました。4月より新年度がスタートします。会員の皆様には、会費を同封の郵便振込用紙にて納入して下さるようお願いします。

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