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NPO地球文化交流会

『創立八周年記念の会』開催決定

11月18日 東京・椿山荘にて

 地球文化交流会は、今年で創立八周年を迎えます。今年は主に、河野理事長著書『古事記〜眞伝への文』刊行記念講演を中心として、全国を巡り活動して参りました。講演を通じてたくさんの人々に出会い、それぞれの土地のカラーを大事に生きている人々の純粋な姿に触れ、どれもこれもみな素晴らしい日本民族の姿であることを再認識するとともに、人とのコミュニケーションの大切さや、歴史・伝統文化の継承の必要性を感じずにはいられませんでした。


スイスでの交流会で古事記の講演をする河野理事長

 そういった活動報告も含めまして、このたび、昨年に引き続き東京・目白の椿山荘に於いて、『NPO地球文化交流会 創立八周年記念の会』を開催する運びとなりました。今回は、7周年の会に来賓としてご参加いただいた河野理事長の弟で、河野クリーニック院長の河野輝久先生をスペシャルゲストとしてお招きし、『だれでもかかるストレスからくるうつ状態について』と題して、心療内科の専門医である医学博士の立場から、ストレス社会で生きる私達の心と体の病について、講演してきただきます。
  現代病とも言われている「ストレス」とはいったい何なのか?ストレスによって引き起こされる体の異常とは?ストレスとうまく向き合いながら生活をしてゆくにはどうしたらよいのか?など、ストレス病の現状、予防と対策について、スライドを使いながらわかりやすくお話していただきます。悩みを抱えている方も、現在健康な方も、講演を通じて心身ともに健康であることのありがたさを学んでいただけたらと思います。多くの方のご参加をお待ちしています。

地球文化交流会 創立八周年記念の会へのお誘い

地球文化交流会理事長 河野 喜一

 とても広い地球です。
  一度に全部を周りたくても周れません。
  その地球に人が生まれました。
  生まれた人間は地球と一緒に生きております。
  その人間に知識があって此の知識で地球の全容を知ることが可能になりました。
  現代人の楽しみの一つに地球上の各地への遊行がございます。
  遊行だけで地球とのおつき合いが終るのでは生き甲斐がありと申せません。
  地球と共に生きる感覚こそ人生の宝と申せます。
  その感覚を持ちたい。
  その感覚を持つ為には人間一人一人の身体組織が健全であることが必要であります。
  今年の地球文化交流会八周年の会に於いては特に此の意義から 日本の心療内科医の草分けと申し上げる医学博士河野輝久先生の御出席を願いました。
  人は何故病氣になるのでしょうか 不思議なことですが其の疑問の一端をお話しいたゞけることゝ思っております 乞 御期待。


<河野輝久先生 プロフィール>
1928年生まれ。79歳。医学博士。千葉大学医学専門部卒業。1953年(昭和28年)、25歳で河野クリーニック開業。以来54年間、今もなお現役院長として活躍中。北区でただ一人の心療内科専門医。北区浮間在住。


名称:NPO地球文化交流会 
        創立八周年記念の会
日時:2007年11月18日(日) 17時〜19時
    受 付 16:30
    第一部 17:00〜18:00 基調講演  
    第二部 18:00〜19:00 懇親会
            (ブッフェスタイルディナー)
会場:椿山荘 タワー7F 『ツバキ』
    東京都文京区関口2-10-8
    TEL:03-3943-1111(代)
会費:10,000円
定員:50名
※同封の郵便振替用紙にて事前に会費をお振込みください。会費納入を以って参加申し込み完了といたします。